《8》禁断の?ダイエットジムに入りました:「筋肉は優秀。かまってあげれば応えてくれる。かまわないと離れていく」のだそうです。

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ダイエットジムに入り、早くも3週間が経ちました。するすると面白いように減っていた私の体重と体脂肪率は、若干停滞期を迎えたようです。ただ、確実に顔まわりがスッキリし、ふくらはぎもしまってきました。はたから見てもわかるくらいの変化で、夫はさかんに「顔がちっちゃくなった!」と言っています。捨てようかどうしようか迷っていた服が入るようになった今、数字的には全然だけど、この辺で終わってもいいぐらいな気分。しかしプログラムはまだ半分以上残っています。

それにトレーナーさんは、仕事ですから当然ですが、当初の目標を何がどうでもクリアしたい模様。

「ヒロセさん、水分量が足りてないのが停滞の原因かもですねー。水は必ず3リットルは飲んでください」

1日の水の目標摂取量が、当初の2リットルから3リットルに増やされました。そんなに飲んで水中毒とかにならないのかしら?トイレの回数も格段に増えたし、、と私は思うのですが、根が素直な性格なものですからプロの人から言われたことにはきちんと従います。

「あと、朝食のパン、これもやめましょう」

「え?でも全粒粉100%、、、」

「いくら100%全粒粉といっても、イースト菌とか砂糖とかバターとか何かしら他の材料が入りますよね。食べ物って何も加工しないのを食べるのが一番なんです。だから玄米ご飯にしてください。うちのスタッフも正直パン食べないですよ。」

せっかく研究を重ねてそこそこ美味しい全粒粉100%パンが焼けるようになったんだけどなあ。この日の午前中にホームベーカリーで焼いた、自分史上一番の出来の全粒粉パンが私の脳裏に浮かびました。でも、根が素直な性格なものですからプロの人から言われたことにはきちんと従います。パンは夫が食べるでしょう。

さて、7回目のこの日は、今までやったことのない新しいトレーニングをやりました。ウォーミングアップに使っているバイクで、高負荷をかけながら全力で立ち漕ぎをする、というものです。

「まずは30秒間、慣性の法則に従って力を入れずに漕いでください。その次の30秒、僕が思い切り負荷を上げます。その状態で30秒間全力で立ち漕ぎしてください。これを3セット行います」

そしてトレーナーさんは続けました。

「言っときますけど、これ、めっちゃくちゃキツいです。マジでヤバいです」。

「・・・」

私のトレーナーさんは、メニューの説明の際に必ず「めっちゃくちゃキツイです。ヤバいです。」と言って私を脅かします。これで一気に不安が増大します。でもそう言われた方が覚悟が決まって良いのかもしれません。昔、山登りをした時、一緒に行った1人が、ヘロヘロの私を励ますためか「あと少し!あと少し!」と声をかけるも一向に頂上に辿りつかないので、心の中で激怒したことがあったっけ、、、。あの時の怒りを思い出すと、大袈裟なくらいに脅かされた方がまだマシかも、と私は思いました。

そして、実際のバイクの立ち漕ぎは、、、。

大袈裟でもなんでもなくトレーナーさんの言葉通りでした。

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負荷のない状態で身体を休めながら漕いでいる30秒と高負荷をかけながらの立ち漕ぎの30秒。同じ時間とは思えません。片方は一瞬に思え、片方は永遠の長さに思えます。アインシュタインが相対性理論を恋愛に例えた有名な引用がありますけど、そんなようなものです(←全く意味がわかってない)。「スピード緩めない!全力で!出し切る出し切る!」トレーナーさんの掛け声に必死でペダルを漕ぎ、太ももがまたしてもプルプルしてきました。

辛い、やめたい、つらすぎる、、、。

どうにかこうにか3セット終えると、しばしの休憩。

「筋肉を鍛えるためにはどんどん負荷を上げていかないといけないんです」とトレーナーさんは言いました。

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「筋肉って優秀なんですよ。一度かけた負荷は覚えちゃう。ヒロセさんも同じメニューだと筋肉痛起こりにくくなってますよね。だから更に高い負荷をかけてやらないといけない。かまってあげれば必ず応えてくれます。逆にかまわないと、すぐに離れていきます。『かまってちゃん』なんですよ」。

「・・・」

トレーナーさんの筋肉愛を拝聴したところで、本日のメインメニューのスクワットに移りました。もう自重では行わず、最初からバーベルを担ぎます。3週間前、自分の身体の重みで一生上がれないと思い、たった3セットで生まれたての子鹿になっていたのが嘘のよう。たしかに私の筋肉もかまってちゃんだった様です。

そろそろプログラムも後半に突入。果たして目標体重までたどり着けるのか。

どうなることやら。

つづく。